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2016年3月10日発売のコンプティーク4月号付録
Fate/Grand Order アンソロジードラマCD
「The Blue Bird」
ダ・ヴィンチちゃんの発明でバーチャル空間での訓練ができるはずだった。
しかし、発明が行き過ぎてレイシフトできるようになってしまっていたり、なんやかんやあったりで舞台は月の、しかも裏側へ。
そこには「Fate/EXTRA」、「Fate/EXTRA CCC」でお馴染みのキャラクターたちが、そして聖杯も!?
◆キャスト他
シナリオ:磨伸映一郎
◇主人公(男)
cv.島崎信長
・マシュと共に月の裏側へ。
◇マシュ・キリエライト
cv.種田梨沙
・主人公と共に月の裏側へ
◇ロマニ・アーキマン
cv.鈴村健一
・いつも通りカルデアからお届け。
・通称「Dr.ロマン」
・通称「Dr.ロマン」
◇レオナルド・ダ・ヴィンチ
cv.坂本真綾
・いつも通りカルデアからお届け。
◇諸葛孔明(ロード・エルメロイⅡ世)
cv.浪川大輔
・今回はカルデアからロマニとダ・ヴィンチっちゃんの2人と共にお届け。
・ウェイバーではない大人バージョン。
◇岸波白野(女)
・声はついていないが出演。
・「Fate/EXTRA」、「Fate/EXTRA CCC」の主人公。
・発言内容は孔明が読唇術によって代弁。
・この投稿での名前はコミックの男バージョンの名前です。・フランシスコ・ザビ
◇玉藻の前
・月の裏側のダンジョンに岸波白野(女)といた。
◇臥藤門司
・通称は「ガトー」
・神様はどれも神様であるとして、宗教を越えて神を崇拝しているようなスーパー求道僧。
・第1テラフォーマ―・神様はどれも神様であるとして、宗教を越えて神を崇拝しているようなスーパー求道僧。
「Fate/Ground Order」×「Fate/EXTRA CCC」という感じでCCC好きとしてはうれしい内容。
FGOのシナリオのテンション+αの内容でネタ発言やギャグがあって、文字だけのシナリオよりも声がついた方が面白くなるのでしょうね。マシュ可愛い。
CCCの設定とは少し違う部分もありそうです。個人的にガトーは最初なんかうざったいおじさんでしたが、CCCで好きになれました。その感じがこのドラマCDでも垣間見えるのが良かったです。
Fate/EXTRAの主人公が声優ついてない女性バージョンだったのは、CCCのシステムである心の壁を取り除いて女の子を辱める行為を、FGO主人公(男)以外の男にはさせられないからかもしれません。
ちなみに主人公の自己紹介、「フランシスコ・ザビ」は「Fate/EXTRA」の第3回戦名無しの森のネタかと思われます。だから「ザビーズ」と呼ばれているのでしょうか、最初どうしてかと思いました。
服装は原作ゲーム、少なくともCCCでは変えることができ、実際に「眼鏡+スク水+ニーソ(ガーター)」にできたはずです。自分もスク水でストーリー完走したり四つん這いのシナリオだけ服装変えたり、サーヴァントも水着にしてました。
ちなみに作中にもあった戦闘の仕組みの違いは、FGOが攻撃に相性がないのに対し、EXTRAシリーズはジャンケンのように相性があり、敵の攻撃パターンを記憶しておかないといけない部分があるのでFGOより面倒かもしれません。今回で興味がありましたらぜひやってみてほしいです。
面白くてあっという間の内容でした。ぜひこの内容で他のシナリオも作ってほしいですがどうでしょうね。5月号もあるのでそちらも期待したいしたいです。
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